設立の目的と校訓
校舎全景
校訓碑 |
<設立の目的>
本校は、昭和54年の養護学校義務制施行に伴って設置された福岡県立築城養護学校(知的障害対象/小学部・中学部)における教育を礎とし高等部教育へのニーズの高まりや肢体不自由教育の場の整備等、本県特別支援教育における喫緊の課題に対応するため、京築全域の知的障害教育及び肢体不自由教育の中心的役割を担い、小学部から高等部段階まで一貫した教育を行う新たな特別支援学校として、平成22年4月に開校しました。
<学校教育目標>
児童生徒一人一人の教育的ニーズに応じた適切な指導を通して、その能力や可能性を最大限に伸ばすとともに、心豊かな人間性や生きる力を培い、将来の自立と社会参加に向けて、自ら考え主体的に生きる児童生徒を育成することを学校全体の教育目標としています。
<校訓>
『げんきで なかよく たくましく』
げんきで →健やかな心と体を育てる。
なかよく→人と豊かにかかわり、仲間と共に活動できる力を育てる
たくましく→自立と社会参加を目指し、障害による困難を主体的に改善・克服するための力を育てる。
これが築城養護学校の31年の歴史を受け継ぐ築城特別支援学校の校訓です。